【訴訟の状況】

  1. 訴訟の目的
    ・花柳流のあるべき姿を取り戻す
    ・不当な処分に対しては司法から救済が与えられることを確認し、お流儀の皆様が流儀運営に関する意見を安心して述べられる状況を作る

  2. 請求内容
    ①花柳貴彦が花柳流の名取の地位にあることを確認する
    ②花柳貴彦が花柳流花柳会の会員の地位にあることを確認する

  3. 訴訟期日の状況
  • 第1回口頭弁論期日(平成26年7月16日10時00分より)
    原告が訴状、原告準備書面(1)、(2)を陳述
    被告らが答弁書を陳述

  • 第2回口頭弁論期日(平成26年9月3日10時30分より)
     原告が原告準備書面(3)を陳述

  • 第3回口頭弁論期日(平成26年11月12日(水)13時15分)
     原告が原告準備書面(4)を陳述
     被告ら が第一準備書面を陳述
     裁判官より、除名の有効・無効に関する今回の請求について、 「現段階では法律上の争訟に該当すると考えている」旨の判断が示される。
  • 第4回口頭弁論期日(平成27年1月21日(水)10時00分)
     原告らが原告準備書面(5)を陳述
     原告らは、証拠申出書を提出(花柳寛氏の尋問を要求するもの)
     被告らが第二準備書面を陳述 
     裁判所は、原告らに対し、被告らから提出された第二準備書面(①花柳貴彦に対する除名処分が有効であること、②花柳寛氏が正統な宗家家元であることなどが記載されている)への反論の書面を提出するよう求めた。 
  • 第5回口頭弁論期日(平成27年3月11日(水)13時15分)
     原告らは、3月5日付けで「原告準備書面(6)」、「原告準備書面(7)」を提出
     (同書面においては、①花柳寛氏に宗家家元としての正統性が認められないこと、②花柳貴彦に対する除名処分が無効であることなどを主張)
     被告らは、3月5日付けで「第三準備書面」を提出
     裁判所は、今後の進行について、主張整理の段階はもう長くないと考えており、その次にどのようにするかを視野に入れていると発言。
  • 第6回口頭弁論期日(平成27年5月27日(水)10時00分)
    東京地方裁判所第615号法廷にて
    裁判長が交代。
     
  • 第7回口頭弁論期日(平成27年7月8日(水)10時15分)
    東京地方裁判所第705号法廷にて 
    裁判所より、次回期日に向けて、陳述書及び人証申請の準備をするよう指示。
     
  • 第8回口頭弁論期日平成27年8月26日(水)10時30分
    東京地方裁判所第705号法廷にて 
    花柳貴彦氏(原告本人)及び花柳寛氏(被告本人)の尋問を実施することが決定。
     
  • 第9回口頭弁論期日(平成27年11月18日(水)10時15分)
    東京地方裁判所第706号法廷にて
    花柳貴彦氏及び花柳寛氏の尋問を実施。
     
  • 第10回口頭弁論期日(平成27年12月15日(火)14時30分)
    東京地方裁判所第706号法廷にて
    花柳千代先生及び花柳寿南海先生の尋問を実施。
     
  • 第11回口頭弁論期日(平成28年2月10日(水)10時30分)
    東京地方裁判所第615号法廷にて
    口頭弁論終結。
     
  • 第一審・東京地方裁判所による判決の言渡し(平成28年5月25日(水))
    花柳貴彦が花柳流名取・花柳会会員の地位にあることが確認される。
     
  • 控訴審・東京高等裁判所による判決の言渡し(平成28年12月16日(金))
    一審判決と同じく、花柳貴彦が花柳流名取・花柳会会員の地位にあることが確認される。 
     
  • 花柳寛氏らが上告(平成28年12月27日付け)
    花柳寛氏らは、東京高裁の控訴審判決を不服として、最高裁判所に上告等の手続
     
  • 東京高等裁判所が仮処分決定(平成29年1月20日付け)
    東京高等裁判所は花柳貴彦が花柳流花柳会の会員の地位にあることを仮に定めるとの決定。

 

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