「花柳流花柳会の会員の地位にあることを仮に定める」との仮処分決定が出ました

東京高等裁判所(第15民事部)は、平成29年1月20日付けで、「花柳貴彦が花柳流花柳会の会員の地位にあることを仮に定める」との内容の仮処分決定を行いましたのでご報告いたします。

平成28年5月25日の東京地方裁判所判決及び同年12月16日の東京高等裁判所判決は、花柳寛氏が花柳貴彦に対して行った花柳流から除名するとの処分は無効であり、花柳貴彦は「花柳流の名取」及び「花柳流花柳会の会員」の地位にあると判断しました。しかし、花柳寛氏らは、東京高裁の控訴審判決を不服として、平成28年12月27日付けで最高裁判所に上告及び上告受理申立ての手続を行いました。

また、平成29年1月28日には、花柳流の名取が一堂に会して流派の運営に関する重要事項を議論し議決する花柳流花柳会の定時総会(新年総会)が開催されますが、花柳貴彦はこの新年総会への出席を予定していました。しかし、花柳寛氏らは判決が確定していないことを理由として出席を拒絶することが予測されたため、平成28年12月、花柳貴彦は東京高等裁判所に対して「地位保全仮処分命令申立て」を行いました。

この申立てを受けて行われた今回の仮処分決定は「花柳貴彦が花柳流花柳会会員の地位にあることを仮に定める」というものですが、花柳会会則には「総会は、本会の会員をもって構成する」と定められていますので、花柳貴彦が平成29年1月28日の花柳流花柳会の新年総会に出席する権利を有していることを裁判所が認めたものと言えます。また、この仮処分により、相手方としても、花柳貴彦を花柳流花柳会の会員として扱い、新年総会への出席を認めざるを得なくなりました。

花柳貴彦は、花柳流花柳会の会員として、正々堂々と、1月28日の新年総会に出席いたします。

 

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