月別アーカイブ: 7月 2014

舞踊会に出演いたします

この度、来る7月29日に愛知県内で催される舞踊会において、歌舞伎舞踊としても有名な「正札附」の「曽我五郎時致」を務めさせていただくこととなりました。 今回の舞台は、本年4月10日に花柳寛氏から除名通知を受け取った直後に開催した私のリサイタル「花柳貴彦の会」以来の舞台となります。 花柳寛氏から受領した「除名通知」には、以後は「花柳貴彦」を名乗ってはならないと記載されていましたが、そのような除名処分はあまりにも一方的なもので、有効なものとは考えられません。そのため、代理人弁護士とも相談の上、今回の舞台にも「花柳貴彦」を名乗って出演することといたしました。 この度出演させていただく舞踊会を主催されるのは、同じ花柳流の先生です。このような状況下にある私を舞踊会に出演させれば、今後何らかの嫌がらせを受けるのではないかという懸念があるなか、このようにお声をかけていただいたこと、心から感謝しております。 三代目様からお許しいただいた「花柳貴彦」という名前で踊らせていただけることに感謝し、その名に恥じぬよう、また、ご覧いただく皆々様に日本舞踊の素晴らしさを感じていただけるよう、誠心誠意務めさせていただく所存です。  平成26年7月24日   花柳貴彦

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メディアでの報道についての考え方

昨日の訴訟期日を受けて、本日、多くのメディアで報道されています。このような形で世間をお騒がせしまして、大変申し訳なく思っております。本日は、メディアでの報道に関する私の考え方をご説明させていただきたいと思います。 私は、先日もご説明したとおり、自らの地位を確保することのみを目的として今回の訴訟を提起したわけではありません。花柳寛氏による不透明な運営により、多くのお流儀の方々が花柳流の将来に不安に感じられている状況を打開したいとの思いから、花柳寛氏と話し合いの場を持つことをもう一つの目的として訴訟を提起いたしました。 訴訟の場では花柳寛氏とお目にかかれるものと思っていましたが、昨日の期日に花柳寛氏ご本人はいらっしゃらず、代理人である弁護士の方々のみがいらしていました。そのことは大変残念に感じました。 花柳寛氏は、流儀内の規律維持は最終的に家元の判断に委ねられるべきとご主張されていますが、そうであれば、今回の私に対する除名処分やお流儀の運営のあり方、さらには宗家家元の継承に関してどのようなお考えを持っているのかということを、お流儀の内外の多くの皆様に自らご説明されるべきなのではないかと考えています。 お流儀の方々は、花柳流の将来に不安を感じておられながらも自由に発言ができない状況にあります。そのため、私は、お流儀の方々がお持ちのご不安、ご不満や疑問を代弁し、花柳寛氏にお伝えし、そのお考えをお聞きしたいと考えています。 しかし、花柳寛氏が話し合いの場についていただけず、裁判の場においてもお目にかかることができないため、私が花柳寛氏に対して何かを伝える方法はとても限られています。そこで、メディアの報道を通じて花柳寛氏にお流儀の方々の思いや私の考えが少しでも伝わればという思いもあります。 また、メディアにおいて報道されることにより、全国の多数のお流儀の方々に、三世宗家家元が亡くなられてから現在に至るまでの事実経過がどのようなものであったのかということ、現在の花柳流の状況、さらに私の考えを知っていただきたいとも考えております。さらに、報道を通じて、お流儀の方々が自らの意見をはばかることなく口に出すことができるような環境や雰囲気に少しずつ変化していけばよいとも考えています。 このような考えのもと、私は、記者会見を開催して考えをご説明したり、メディアの皆様からのご依頼があった場合には個別のインタビューという形でもお話しさせていただきました。結果として多くのメディアに取り上げていただいていることにはとても恐縮しており、世間をお騒がせしていることにつき大変申し訳ない気持ちでおります。 お流儀の皆様はもちろんのこと、その他の方々(今回の問題にご関心をお持ちいただいた方々)には、私の活動や主張に対する批判も含めてどのような内容でも構いませんので、ご意見をお寄せいただきたいと考えております。  平成26年7月17日   花柳貴彦

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訴訟の開始にあたって

明日(7月16日)の10時から東京地方裁判所で訴訟期日が行われます。私が花柳寛氏らを被告として提起した訴訟の第1回期日です。本件については複数のメディアで取り上げられているため、既にご存知の方も多くいらっしゃるのではないかと思います。 このような形で花柳流の名前が多くのメディアで取り上げられる事態となり、お流儀の皆様・関係者の方々に心苦しい思いをさせていることについて、大変申し訳なく思っております。第1回期日を直前に控え、今回の訴訟を提起した目的についての私の考えをご説明させていただきたいと思います。報道されているとおり、私は、本年4月10日、花柳寛氏より「除名通知」という文書を受領しました。その文書には、「花柳流から除名する」、「花柳流の苗字芸名及び流紋の一切の使用を禁じる」という処分を科すことが記載されていました。しかし、そこに処分の理由として記載されていたのは、三世を偲んで開催された舞踊会に出演したことや舞踊会において花柳流の舞踊を披露したことが「流儀に対する著しい非行行為」に該当するというものであり、決して納得できるものではありませんでした。私は祖父である故花柳壽楽のもとで幼少期に日本舞踊を始め、5歳で初舞台を踏み、16歳の時に花柳流の名取となりました。「花柳貴彦」というお名前はその時に三世お家元からいただいたものです。花柳流や「花柳貴彦」という名前は日本舞踊家としての私そのものであり、合理的な根拠もなくこれらを奪われるというのは耐え難いことです。したがって、今回の訴訟の目的の一つには、私の花柳流の名取としての地位、三世からいただいた「花柳貴彦」という名前を守りたいという思いがあります。しかし、それだけが目的ではありません。現在の花柳寛氏による花柳流の運営には多くの問題があり、このままでは初代から三世までが心血を注いで受け継いでこられた花柳流の伝統が失われてしまうのではないかという不安があります。そのような状況を打開することが真の目的です。現在、お流儀の方々からは、花柳寛氏による花柳流の運営について、「名取の金銭負担が増加して営利的・商業的になってしまった」、「会計が不明朗である」、「花柳流本来の古典舞踊が軽んじられている」、「自らの意に沿わない者を排斥するなど独裁的である」、「私利私欲に基づく行為が目立ち流儀のことを考えているとは思えない」等の数え切れない不満の声が聞こえています。私は、一時は日本舞踊の世界を離れて大学で学び、その後一般企業にも勤めましたが、平成15年に三世お家元から家元継承を前提として日本舞踊の世界に戻るよう要請を受けて以降は、三世のもとで修行を積んで参りました。そして、三世からは、お流儀の方々を大切にし、私利私欲を捨てて公明正大であることが何よりも家元として大切なことであるという教えを受けました。このような教えそのものに、流儀のために「私」を捨てて公明正大に家元としての務めを果たされていた三世のことを思うと、現在の花柳流の状況は大変残念でなりません。私には、三世から次期家元として指名していただいたことに対する責務があります。花柳流が従来の伝統を守り、お流儀の方々が安心して舞踊に勤しむことができる環境を守るために、すなわち花柳流があるべき姿を取り戻すために、この度、あえて行動を起こすことといたしました。これまでにも私は花柳寛氏に対して対話を求めてきましたが、一切応じていただけませんでした。お流儀の先生方の中にも直接に寛氏に対して意見を述べた方がいらっしゃいますが、そのような方々は流儀の運営から排斥されたり、何らの返答も得られていないと聞いています。そこで、寛氏と対話をするためのやむを得ない手段として、今回、訴訟を提起いたしました。訴訟の手続を通じて、寛氏と対話を行い、花柳流のあるべき姿を取り戻したいと考えております。当然のことながら、お流儀がどのような姿であるべきかということは、お流儀の皆様のお考えに基づいて決められるべきものであると考えています。そのため、訴訟という手段を用いていることの賛否を含めて、私の活動に対するご意見はどのようなものであれ耳を傾けさせていただきたいと考えています。このページを通じてご意見をお寄せいただくことも可能であり、いただいたご意見の内容は厳守いたしますので、どうぞご意見をお寄せいただければ幸いでございます。 平成26年7月15日  花柳貴彦  

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今回の問題の事実経過を掲載しました

昨今、テレビを中心とするマスメディアにおいて一連の問題が取り上げられ、お流儀の方々のお心を煩わせていることについて大変申し訳なく思っております。 一連の問題に関する簡単な事実経過を記載しましたので、こちらをご覧ください。  

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お流儀の皆様にお手紙をお送りしました

この度、花柳貴彦は、お流儀の皆様に対して、花柳流の現在の状況を正確にご認識いただくためにお手紙をお送りしました。 その内容についてはこちらをご覧ください。

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「花柳流のあるべき姿」を掲載しました

三世宗家家元から次期宗家家元として指名を受け、宗家家元としての教育を受けた経緯を踏まえ、私の考える「花柳流のあるべき姿」をお示しいたします。お流儀の方々が花柳流の将来に希望を持ち、安心して日々日本舞踊道に勤しんでいただけるようにするとともに、花柳流が更に発展していくためにどのようなあり方が望ましいかという観点から考えたものです。ご覧いただき、ご意見やご感想をお寄せいただければ幸いでございます。 こちらをご覧ください。

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花柳貴彦の経歴を掲載しました

「経歴」のページに、花柳貴彦の経歴を掲載いたしました。私が三世宗家家元から次期宗家家元として指名を受けた経緯もご説明しておりますので、どうぞご覧ください。 こちらをご覧ください。

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ウェブサイトを開設しました

お流儀の皆様へ この度、花柳貴彦はウェブサイトを新たに開設いたしました。このウェブサイトは、花柳流の現在の状況、一連の問題の事実経過、それに対する私の考え方をご説明するとともに、お流儀の皆様を中心とする方々からご意見をお寄せいただくことを目的としたものです。随時情報を更新いたしますので、ご覧いただければ幸いでございます。ご意見やお問い合わせは、【ご意見をお寄せ下さい】のページからお願いいたします。 平成26年7月7日花柳貴彦

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